管
管理人さん (7g4hfcg1)2020/3/12 16:51勝山さん、大変な愚痴の報告ありがとうございます。
私は今、
東京で色々見る研修を続けてますが、
本当に大変なことになってます。
この反動は想像を絶することになりそうです。
そんな時に、自分のことで思い出したことがあります。
私のホテルマン生活の過去に、(今回のように)
自分ではどうしようもないことが、3回ありました。
1985年8月 JAL墜落事件
当時、JALホテルズ直営ホテルのレストランマネージャー。
あれから2年間は、社員旅行禁止、宴会場の夏祭り、お正月縁日の禁止。
ご遺族のホテル利用に対する注意事項などなど。
初めて経験した自分ではどうしよもない事件でした。
1992年8月 グアム島を襲った風速105号の台風オーマ
当時、ホテルの料飲支配人。
ホテルも壊滅的な被害。
半年間もホテルの営業を休止。
現地スタッフも解雇なしで耐え抜いた事件。
1993年8月 グアム島を襲ったマグニチュード8.7の大地震。
ホテルが三つに割れて営業停止六か月。
ホテルゲストの安全と、全員を無事日本への帰国に翻弄。
いずれも生命の危機を感じた事件でした。
「なんで自分は色々な事件に巻き込まれるのか?」
そう思って、不幸の主人公と思っていた。
しかし、
この大変な事件があった時も、
会社は私に給料を払ってくれました。
よって、私は生き延びることができたのでした。
2011年3月 東日本大震災発生
この時は自分の会社を経営していた。
地震の影響による被害が甚大で、
契約していた会社さんも大きな被害を受けた結果、
ほぼすべての契約が解除された。
契約合計が2,000万円くらい。
とたんに会社存続の危機となったわけです。
自分ではどうしようもないこと。
そんなときに、
自分ができることは?
今、目の前にいるお客様へ、
最高のサービスを提供することではないでしょうか!
こんな時に来てくれるお客様ほど大切にしなければ。
だが、
新型コロナウイルスは、
本当に大変な事件をもたらした。
黄昏ている場合ではありません。